RCYT
RCYTの実技・座学
RCYTの実技
ポーズ パートナーポーズ
「これ何に見える??」
「魚!!」
「エリマキトカゲ!!」
「やってみよう!!」
全身をつかってポーズを作ります。
時にはリズムにあわせて、時には親子で一緒に。
子供達に教えるヨガは正確なアライメントや、柔軟性を求めているものではありません。
子供が楽しめる数々のポーズを学びます。
そして、親子や子供同士で盛り上がるパートナーポーズも。
大人も子供も遊びながらに運動能力や集中力を養い、正しい姿勢を身に着けることが出来ます。
指導実技 インストラクターメソッド
クラスの構成はどうすればいいの?
年齢別のカリキュラムはどうしたらいい?
面白クラスの作り方、先生としての立ち居振る舞い、子供達のまとめ方などプロの技を修得しましょう。
その中では、子供達に掛け声をかけたり、体に触れることもあります。
キッズヨガの先生に必要な技術を、実演練習を通して身に着けます。
私たちの授業ではペアワークやグループ練習をたくさん行います。
子供達といっしょにレッスンを受けることや、子供達や保護者を指導する経験がとっても貴重。
私たちの授業では、一般の参加者を募り、クラスを共にする試みを始めています。
レッスン
キッズヨガのレッスンがどのようなものか、また、教える人によってどんな特徴があるのか、いろんなケースを体験してほしいと考えています。
また、指導力や経験を積んで欲しいため、みなさんにも指導を一部担当してもらうことがあります。
日によっては、一般の方にレッスンを提供する経験も出来ますよ。
ゲーム
子供達には、強いからだを作ってほしいと考えます。
そのためには、体の使い方に偏りをなくさなければなりません。
また、強い心と知恵を養うために、体と頭の使い方のバランスも整えたいものです。
触れる、聞く、見る、嗅ぐ、味わう、など特に、五感を働かせるゲームを取り入れることで感覚神経の発育が脳を育てます。
夢中になる楽しい体遊びを通して気が付かない間に、強い心と体を手に入れることが理想です。
RCYTの座学
呼吸法
ポーズが上達したとしても、呼吸が調整できていないと効果は半減してしまいます。
からだを柔らかくするためにも、安全にヨガを行うためにもポーズと連動させた呼吸が重要なのです。
通常時の呼吸のメカニズムを理解した上で、ヨガと呼吸がなぜ効果的なのかを検証します。
特にキッズヨガでは、呼吸が子供の精神状態にいかに関係しているかを知りましょう。
正しい呼吸ができないのは姿勢が問題かもしれません。
見えないストレスが原因かもしれません。
呼吸面から子供たちの生活環境を整えることを考え始めましょう。
発育医学 解剖学
医学的観点から過去のデータを用いて、 褒めることがやる気を育てる時期、運動能力の基礎が出来る時期、思考回路が発達する時期など、子供の成長シーズンを理解し、 ヨガのプログラムを考えます。
だから、月齢や年齢によってクラス内容はさまざま。
目的やテーマをもってクラスを提案できるようになります。
ヨガ哲学 心理学
この授業では、子供のこころを学びます。 そして、お母さんや家族の精神状態が、子供たちに与える影響についても考えます。
私たちの授業では、哲学を遠い世界の学問としてではなく、身近に使える「考え方のリセット法」だと考えています。
悩んだり、迷っているときは、思考が混線して答えが見つかりません。
そんな時には、新しい考え方や見方を試してみましょう。
ヨガのレッスンをうけると体が軽くなるように、思考の方法論を変えることで頭や心が軽くなります。
万能に使える思考の方法論があれば、どんな逆境も楽しく乗り越えられます。
自己啓発
あなたは自分を表現する時、損をしていませんか。
「人前であがらずしゃべりたい」「魅力的に話す人になりたい」「的確に伝えたい」
これは多くの人が持っている悩みです。
私たちの授業では、自己表現の練習をしています。
人は準備時間を与えられると余計に緊張し、思うように表現できなくなります。
授業では、即興で表現することが重要だと考えており、その日のテーマに合わせて、語り合う「自己表現をする場」を設けています。
これは日頃の自分自身を見つめ直す機会にもなり、未来への目標設定や生活改善にも役立ちます。
受講生の 90%がこの授業が一番役に立った、と声を揃えます。
自然体でありながら上手に自分を表現できるようになるので、人前で話すことが楽しくなります。
専門用語
「チャクラ」「バンダ」「グル」など、サンスクリット語の用語がたくさんあります。
ここでは、各用語を保育や子育てに使えるアイデアとして解説します。
道徳的な用語や健康論についての用語など、種類はいろいろあります。
伝統的に言い伝えられてきたヨガの考え方や知恵を学ぶチャンスです。
アーユルヴェーダ マッサージ
キッズヨガを親子同伴で行うとき、マッサージを取り入れるとその後のクラスがスムーズにいったりします。
この授業では、インド伝統医学である、アーユルヴェーダマッサージの手技を取り入れて、簡単にできる大人と子供のマッサージを勉強します。
マッサージはリラックス効果だけではなく、外界からのセンサーである皮膚を柔らかに保ち、アレルギーやウイルスへの抵抗能力も高まると言われています。