日本、そして世界各地で見られる歴史的な建造物。
これらが年月を重ねても美しくある理由。
それは、風土に合わせた資材、確かな基礎、突き詰められた設計や構造によって築かれているから。
人も同じ。
より長く付き合える、正しい身体を手に入れるには、
穏やかな心と健やかな心身のバランスが大切です。
だからこそヨガ。
Aya Body Architecture、”身体の建築”という、この名前に込めた想いです。
身体のポーズ=心の姿勢
ライフスタイルをしなやかに、凛と美しく。
生活向上、健康増進を考えるあなたへ。
まずは一歩を踏み出すことで、より素敵な自分へ近づけるはずです。
自分を信じて、深く、ゆっくりと。
身体のコアから強く美しくなることを目指しましょう。
それが完成形!
Aya Body Architectureの設立理念
国内認定校においてヨガアライアンスが発行する4つの資格をすべて発行できる国内初の学校です。
また、RYT500を選択するとRYT20にRPYTとRCYTが自動的に取得できるシステムは当校唯一のものです。
代表であるAYA HASHIMOTOはRYT200取得後に地元に小さなヨガ教室を開業しました。当時は地方にヨガ教室が少なく、インストラクターもいませんでした。教室を運営する傍ら、さらなるヨガの習得や勉学に力を入れ、海外には何度となく足を運びました。ヨガアライアンス最高峰の資格であるRYT500を取得するためには、海外の長期合宿しか方法がなく、それには大きな費用や時間のハードルを超えなければ叶わず、とても手の届かないものでした。諦めが先行し、取得までには長い時間がかかりました。ヨガを習いたいのに機会がない、資格を取りたいのに都合がつけられない、自らが歯がゆさを経験したことがAya Body Architecture養成専門学校を設立するきっかけになりました。
「無くて困った、不便だったものをここに創ろう」その理念で設立した学校です。代表自身が経験し、ヨガを仕事にするために開拓した道のりがあります。養成講座ではインストラクター経験を生かしたプログラムがあります。そしてフリーランスや開業のモデルがあります。受講生には目標までの最短ルートを歩んでもらいたいのです。
ヨガとは
私たちは10人の人間がいれば10通りのヨガがあるべきだと考えています。
たとえば、Aさんにとってヨガが腰痛予防であり、Bさんにとってはダイエットなら、Cさんには精神性を高める哲学であり、Dさんはヨガを教えることが仕事であることを知ってほしいと思います。私たちは「ヨガをする」は=ヨガのポーズをする、または呼吸法をすると想像します。通常、DVDを見て自宅でしたり、ヨガ教室やヨガスタジオでするタイプのもの。では、「ヨガを学ぶ」はどうでしょう。イメージが湧きにくいかもしれません。実はヨガには、「実践・修練」と「学問・知識」の2つの面が存在します。同じ「ヨガ」を表から実践値で学び、裏からは知識を通して学び返します。ですから、10人のヨガ人がいれば、スタイルは10通り出来るわけです。代表的なヨガのスタイルをいくつか挙げてみましょう。ハタヨガにパワーヨガ、アシュタンガヨガ、ホットヨガなどは聞いたことがあるのではないでしょうか。これはらは、大まかなレッスンの流れが決まっていたり、思想の特徴で区別しているものと考えます。私たちにはここで好き嫌いの選択肢が生まれます。
例を挙げると、一度経験したスタイルに好みを見つけると、「私のスタイルはハタヨガです。」と言います。というのがよくあるパターン。または、「ハタヨガのインストラクター養成講座を修了したから、私はハタヨガ」と固定されてしまうパターン。突き詰めることにもなるので、強い好みと信念をもってスタイルを選択することは良いことだと思います。
一方、あるハタヨガの人の内訳をのぞくと、ハタヨガ50%とホットヨガ50%ということが分かります。また、今日はハタヨガ10%とパワーヨガ90%という日もあるでしょう。私たちは、ヨガは「ヨガ」であると考えています。どんなスタイルも否定しませんし、それぞれの個人が新しいスタイルやカテゴリーを作り出せると信じています。
ヨガインストラクター専門学校とは
即戦力としてインストラクターに求められるものを身に着ける学校です。資格を提供することが全てとは考えていません。私たちは、インストラクターの職業訓練的要素を重視し、プロやセミプロ、アマチュァを問わず、質の高いインストラクターを増やしたいと考えます。では、「インストラクターに求められるものを身に着ける学校」として求められるものとはなにか。
実力と自立心です。即戦力である実力があれば、どんな生徒にも即座に対応できます。
たとえば、担当するクラスに初心者が多いのであれば、初心者向けのポーズやメニューに組み直します。肩こりや腰痛などの要望があれば、レッスンの中で対策を考えることが出来ます。講座では対象の生徒を想定し、様々なロールプレーイングの実演練習を行っています。また、個人の体のつくりは千差万別です。どんな人にも正確にポーズの補正をしなければいけません。講座では補正の実習を十分に行い、体形や体質のサンプルを試すことが出来ます。体を見る目が育つでしょう。インストラクターの機転が効いていればレッスンは毎回新鮮で、生徒はエネルギーを満たして帰ることが出来ます。では、求められる自立心とは何か。自分から声をかけること、自分から始めること、試してみること、試行錯誤をしながら一歩でも前へ進むことが大切です。具体的には、これで正解だろうか?もっと良い方法はあるか?言い換えてみると?など、インストラクターには考える癖を身に着けてほしいと思います。考えることは、行動力の源です。実際に、講座では、自分の体感や知識を使って納得するまで確かめることを繰り返します。納得できたとき、腑に落ちたときに初めて自信が湧いてきます。自分の経験で話すことが出来るようになるので、説得力が違ってきます。自立心を養うにはよく考え、現時点の答えを見出し、自信を持つこと。これを実現できるのが学校の場です。
ヨガのレッスンを経験した人は、好きなインストラクターはいませんでしたか。そのインストラクターのどこが好きですか。ここまではインストラクターの素養を養うことに重点を置いてきました。ここからは、インストラクターの魅力を上げるお話をします。私たちの学校では、「選ばれるインストラクター」の育成を目指しています。それには、個性や魅力を引き出すことがベストであると考えます。そこで、独自のカリキュラムとして自己啓発や自己探求を取り入れています。世間には話がうまい人、上手に伝えられる人、訴える力の強い人がいます。この人たちは、自分をよく理解している上に、話すことや表現する機会の多い人でしょう。
私たちの講座は自分を見つめ直し、言葉や体をつかった「表現を練習するところです。やってみて初めて自分の個性や専門性を再発見します。学校ではヨガを学びますが、同時に自己の専門性と結びつけてほしいと思います。そうすれば唯一無二のスタイルを発明できるかもしれません。これがインストラクターの魅力であり、「ウリ」です。「専門なんてないけど・・」と思うかもしれません。専門=個性です。ヨガに使えない個性はありません。講座では「ヨガ+専門性(個性)」の化学反応を期待しています。