STORY1「学校探し」
当初、私にとってのヨガは健康と美容のためのものというイメージでした。医療事務の仕事をしながら、4歳になる息子の子育てに奮闘しています。
働きながら自分の美しさも磨けるヨガインストラクターって一石二鳥!と、この職業に憧れを強くしました。ある日、ヨガインストラクターの資格や学校について調べてみると・・・
インターネットの検索だけでもさまざまな資格の種類と学校があり悩むことに。
そこで私は、資格の認知度や信頼性にポイントを絞り、全米ヨガアライアンスのRYT200を見つけました。国際資格とあって、全国・海外を問わずインストラクターとして認知されるというところが強みです。
そして、RYT200を取得できる学校を検索!アヤボディアーキテクチャーは、全米ヨガアライアンスが認定している4つの資格の全てを取得できる学校でした。
この学校なら、RYT200を取得した後も、マタニティやキッズヨガといった可能性が広がると思いました。
STORY2「受講開始」
入学は春?秋?それまで2か月もあるなぁ、と思っていたところ、アヤボディーアーキテクチャーは、入学時期を設けていないので申込み後すぐスタートできました。
受講生はヨガ歴の長い人や、体の柔らかい人ばかりかな?と初心者の私は肩身の狭い思いで初日を迎えました。
その日は、DAY20というカリキュラム。DAY数は1から順番に受ける必要がなく、一回ごとのカリキュラムなので自分のスケジュールで受講を始めることが出来ました。
初心者の心細さを見抜いてか、受講生や先生はアドバイスをしてくれます。
初回にベテラン受講生が多いのもラッキー!でした。その日は、レッスンの組み立て方や実際の指導練習など、初めての私は吸収することがたくさん。それでもついていけない、という感じはしませんでした。
わからないことはどんどん質問する、わからないということを表現する大切さも知りました。教えあうことでヨガの指導者が出来上がっていくのですね。
STORY3「受講を進めて」
不定休でしか休みをとれない私にとって、単位制という受講方法は大助かりでした。自分のタイミングで授業を選べるところが良いという評判通り、RYT200はDAY1~24という数字にこだわらず、どの番号から始めてもOK。
開講スケジュールを見ながら、自分が卒業するまでのイメージをもつことができました。途中、仕事の都合でスケジュール通りにいかない事態や、緊急の呼び出しで講座を中断して保育園に向かう日も!
でも、平日にある講義や、定期的に設けてある自由に参加できる補講日、最長3年という受講期間のおかげで、焦らず余裕をもって学べました。
不定休のお仕事や、家事や育児に忙しい友人にもオススメしたくなりました。
STORY4「カリキュラムに夢中になった」
アヤボディーアーキテクチャーのRYT200を選んでよかった、と心から実感したのは講座を半分ほど終えた頃でした。
昔からあがり症だった私は、大勢の前でヨガの指導をすると想像しただけで心拍数が上がる程。それでも、RYT200を取得するにあたっては何としても克服したいウィークポイントでした。
講座では、実際のヨガクラスを見立ててロールプレイをたくさん練習します。インストラクターは言葉や表現力だけで、生徒を安全に効果的に動かさなくてはいけないので、伝えることに真剣に向き合いました。
講座や自宅でも練習を重ね、あがり症だったことも忘れるほど、ヨガに夢中になり、自信がもてるようになりました。いつしか、インストラクターとして「人前で表現する」ことを楽しめる自分がいることに気がつきました。
STORY5「RYT200卒業」
仕事や育児に追われながらも、アヤボディアーキテクチャーのカリキュラムに助けられ、卒業の日を迎えることができました。その日の気持ちをよく覚えています。
卒業には試験があります。これまで一緒に勉強してきた仲間にむけてヨガクラスを提供します。私は、これまでの感謝の気持ちを込めて15分のプログラムを考えました。終わった後には、「気持ち良かった」「ありがとう」という受講生の声や、これまで指導してくださった先生からの「Nさんらしい素敵なレッスンでした」という声についつい涙。感動の卒業式を迎えることが出来ました。
卒業後、私は全米ヨガアライアンスに申請をし、晴れて国際資格のRYT200を取得しました。講座の中でも申請方法も学ぶことができ、安心して卒業することができました♪
STORY6「卒業、その後・・・」
講座を始める前は、ヨガって何がいいの?と聞かれてもあやふやな返事しかできませんでした。入学当初は「ヨガは健康と美容のためのエクササイズ」という意識が強かったのですが、本当はそんな単純なものではありませんでした。
解剖学や、インド医学、ヨガ哲学なども勉強する中で、ヨガの効果や良さを深く学び、「ヨガは○○だから、△△にとってとても効果的なんですよ」と胸を張って伝えられるようになりました。
現在は、勤め先の病院内で希望者に対してヨガを教えています。子育てが落ち着いたら、マタニティ(RPYT)やキッズヨガ(RCYT)にも挑戦したいな、という気持ちも出てきて、今もヨガに夢中です。インストラクターとしての仕事や自分の進路に不安がでた時は、補講制度をつかってまた先生のもとに会いにいきたいと思います。アヤボディーアーキテクチャーとのご縁を大切に、これからもヨガを続けていきます!