オンラインだけでRYT200が取れるおすすめスクール15選
スタジオは持たずにオンラインだけでRYT200講座を提供しているスクールや、対面授業とオンラインの組み合わせができる内容重視型などいろいろ。安さ順にそれぞれのスクールのメリットとデメリットを比較しました。自分に合った学び方を探してみましょう!
オンラインRYT200講座おすすめスクール
道ヨガスクール 【動画視聴】
メリット
① 通信教育の感覚で好きな時間に動画を見るだけ
② オンラインのヨガレッスンにも参加できる
★ 動画を見ながら実技の練習もしっかりできる人におすすめ
デメリット
① 100%動画視聴なのでやる気やモチベーションを保てるか不安
② インド人講師の会話を通訳している動画で学ぶ
★ 自己完結型で学ぶことができる人でないと気持ちが続かない
RYT200完全動画視聴コース 😀
動画を好きな時間にみる
ライブレッスン参加可能
インド人講師の通訳付き動画
開催日時
24時間好きな時間に視聴
要件
なし
受講料
定価 77,000円(税込)
特典
生ライブレッスンに参加
全米ヨガアライアンスの登録代行
オフィシャルサイト http://www.michiresort.com
シークエンス!【動画視聴】
メリット
① 隙間時間に学べる
② YOUTUBE感覚で気軽に
★ ヨガをもう少し深く学んでみたい人向け
デメリット
① 実技の経験が不足する
② 質問や相談ができない(自己完結型)
③ スタジオがない
★ ヨガインストラクターになりたい人は技術と経験が不足するので△
RYT200完全動画視聴コース 🙂
24時間好きな時間に動画を見る
要件
なし
受講料
定価 179,000円(税込)
特典
割引あり
オフィシャルサイト https://sequence.yoga/?_rt_ck=8010.240500262191
ゼロからYOGA 【動画視聴+リアルタイム】
メリット
① 完全な動画視聴だけではなくコミュニケーションがとれるチャンスがある
② 受講料は高いがパーソナルコースもある
★ 先生に相談や質問もしたい人向け
デメリット
① 開催曜日が限られている
② 動画専門に作られたビデオではないので細かいところがわかりずらい
★ 置いてけぼり感になる可能性
オンラインサテライト(動画撮影視聴)コース 😀
対面授業の開講時間中に録画した動画を見るスタイル
一部は受講生同士で会話や講師への質問が可能
開講時間
水曜日・金曜日の10:00~13:30(3時間)コース
月曜日・火曜日の20:00~23:00(3時間)コース
開催日時指定 時間帯指定
受講料
定価 187,000円(税込)
オンラインパーソナルコース 🙂
座学と実技のクラスは動画視聴で学びアーサナ練習の一部をパーソナルで学ぶ。
開講時間
動画はいつでも視聴可能
プライベートレッスンは個別調整
受講料
定価 450,000円(税込)
特典
オンライン説明会あり
割引あり
会社所在地 静岡県伊東市吉田99-1
オフィシャルサイト https://ryt200yoga.com/
ゼロからぼっこ 【動画視聴+対面】
メリット
① 隙間時間で学べる
② 実技は対面授業も受けられる(4日間)
★少しだけ対面授業も経験したい人向け
デメリット
① 実積が不明
② 実技を受けられる会場が可動式かつ不定期
★可動式会場に通えるかどうかを事前に確認すべき!
RYT200動画視聴コース 😉
24時間好きな時間に動画を見る
実技のみ4日間対面で受けることができる
要件
女性限定
受講料
定価 195,000円(税込)
特典
割引あり
オフィシャルサイト https://rys.yoga/ryt200?_gl=1*62wmpr*_gcl_au*MTkxNzkzMTI5Ni4xNzE0NjI5NDQ4
めぐりヨガ 【動画視聴+リアルタイム】
メリット
① 視聴だけではなくリアルタイムzoom学習が90時間ある
② 動画視聴とリアルタイムzoomなのですべて画面上で完結する
★オンラインで質問もしたい人向け
デメリット
① 月曜日か木曜日が休みでないと無理
② 開始日が固定されている
★月・木が休みの人はデメリットなし
RYT200オンライン(リアル+動画視聴)コース 😉
開催日時指定 〇日~〇日まで
動画視聴119時間とリアルタイムzoom学習90時間
アーカイブ視聴可能
開催日時
月・木 9時~15時 開催
要件
なし
受講料
定価 248,000円(税込)
特典
アーユルベーダなども学べる
各種割引あり
オフィシャルサイト https://meguriyoga.com
YOGA FORLIFE 【動画視聴】
メリット
①好きな時間に動画を視聴するだけでOK
②オンラインのヨガレッスンを受けるチャンスがある
★経験よりも知識ベースで学びたい人向け
デメリット
①ほぼ100%動画視聴なのでフォローがない
②180時間を超える動画を見るモチベーションを保つのが大変
★経験値が不足するのでヨガの指導者やヨガインストラクターになれるかは△
RYT200動画視聴コース 😉
動画視聴とライブレッスンとの組み合わせで学ぶ
授業はほぼ動画視聴のみ
開講時間
24時間好きな時間に見る
オンラインレッスンの開催日時は不明
受講料
定価 220,000円(税込)
特典
割引あり
所在地 東京都世田谷区砧2-21-1 ラフィーネ2F
オフィシャルサイト https://yogaforlifejapan.com/
アヤボディアーキテクチャー 【リアルタイム(アーカイブ学習も可)】
メリット
①動画視聴ではなく直接先生から学ぶリアルタイムzoom100%
②先生と会話をしながら授業が進むのでわからないことや間違っているところを見逃さない
③2024年7月からはアーカイブ学習もできるので自分時間に少しづつ学べる
★通学はむずかしいけれどほぼほぼ対面授業と同じ環境で学びたい人向け
デメリット
①zoom授業のスケジュールに合わせる必要がある
②1授業が3.5時間
★知識や技術を習得することを重視しているのでyoutubeのような気軽さはない
開催日時
平日 10時~13時半
土日 12時半~16時
要件
なし
受講料
定価 240,000円(税込)
特典
割引あり
対面授業を追加したい人はトッピングも可能
オフィシャルサイト https://www.aya-bodyarchitecture.net
oreoヨガアカデミー 【動画視聴】
メリット
① ほぼ100%動画視聴なので好きな時間に学べる
② 個別面談のチャンスがある
★ 先生に直接質問や相談したい人向け
デメリット
① 動画を見ているときにリアルタイムの質問はできない
② 正しくできているかのチェックがない
★ ヨガインストラクターや指導者を目指している方には経験不足
RYT200 動画視聴コース (動画視聴がメイン+個別相談) 😉
動画視聴
座学10回と実技10回のビデオ視聴講座なので好きな時間に見る
開講時間
個別面談はマンツーマンで日時を合わせる
合宿は日時指定あり
受講料
定価 290,000円(税込)
特典
無料オンライン説明会あり
アジャスト動画50,000円分無料
所在地 東京都渋谷区西原3-1-7 翔原ビル3F
オフィシャルサイト https://oreo.yoga/
OMYOGA 【リアルタイム】
メリット
① リアルタイム授業でコミュニケーションがとれる
② 先生や生徒とライブでつながっている
★ コミュニケーション重視で学びたい人向け
デメリット
① 日曜日に休みが取れる人のみ
② 授業の開催スケジュールに合わせる必要がある
★ 平日休みの人は受けられない
RYT200 オンラインコース 😛
開催日時
日曜日
受講料
定価 319,000円(税込)
特典
無料説明会、見学会あり
各種ワークショップや講座を開催
所在地 〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南1-9-4 長谷川力ビル4階
オフィシャルサイト thhp://www.omyogagroup.com/
マジョリ 【動画視聴】
メリット
①通信教育(動画視聴型)でいつでも学習可能
②YOUTUBE感覚で学べる
★ヨガをもう少し深く学びたい人向け
デメリット
① 先生に質問や相談ができない
② 実技や指導の経験が不足する
★ ヨガインストラクターや指導者を目指している人には不向き
RYT200完全動画視聴コース 🙂
開催日時
24時間好きな時間視聴
要件
なし
受講料
定価 348,000円(税込)
特典
割引あり
ハタヨガレッスンマニュアルプレゼント
オフィシャルサイト https://majoli.jp
マジョリ表
YOGA LIFE SCIENCE 【動画視聴】
メリット
① スクールに通う必要がない
② 年に数回?フォローアップがある
★ 知識メインで通信教育タイプで学びたい人向け
デメリット
① 受講猶予が1年間と決まっている
② 動画視聴なのかリアルタイムzoom授業なのかがわからない
★ 受け方のシステムや手順が明確にされていない
RYT200 オンラインコース 🙂
1年間の受講期間
オンライン授業(リアルタイムzoomなのか録画視聴なのかは不明)
※録画視聴の可能性が高い
開催日時
オンライン授業の開催日時は不明
要件
なし
受講料
定価 368,000円(税込)
特典
毎年のフォローアップがある
各種割引あり
オフィシャルサイト https://yogalifescience.com
FIRSTSHIP 【動画視聴+リアルタイム】
メリット
① 動画視聴だけではなく実技はオンラインライブで受けられる
② 座学は動画視聴なので好きな時間に見れる
★ 100%動画視聴は不安という方向け
デメリット
① 受講猶予が最大1年しかない
② 実技はライブ配信なのでスケジュールに合わせる必要がある
★ ライブ配信のスケジュールが確認できなかった
RYT200 ライブオンライン+動画視聴コース 😀
最大1年(最短4か月)
実技はライブ配信、座学は動画視聴
随時入学可
内容内訳
オンライン受講111時間
動画視聴78時間
レッスン受講15時間
受講料
■ 完全オンラインコース
定価 390,000円(税込)
■ 完全オンラインコース/LAVA1年通い放題付きプラン
定価 440,000円(税込)
特典
無料カウンセリングあり
復習受講制度
所在地 東京都新宿区新宿4-2-23新四curumuビル10F
オフィシャルサイト https://www.firstship.net/
リブウェル 【動画視聴+リアルタイム】
メリット
① 座学は動画視聴なのでYOUTUBE感覚で学べる
② 実技はリアルタイムzoomで学べる
★ 実技はオンラインであっても先生の指導を受けたい人向け
デメリット
① 日曜日か月曜日が休みの人限定
② 座学の質問や相談ができない
★ zoomオンラインが1日7時間と長時間拘束される
RYT200 zoomオンライン+動画視聴コース 😀
アーサナ基礎や哲学や解剖学は動画視聴
ティーチングのみzoomでのオンライン受講
日曜日コース 6日間 9時~16時
月曜日コース 6日間 9時~16時
※動画視聴時間数は不明
開催日時
Zoomのオンライン授業は開催日時指定
受講料
定価 396,000円(税込)
特典
無料説明会、体験会あり
所在地 渋谷区内の公民館等 ※住所未公開
オフィシャルサイト https://www.ryt200morning.com/
IYCインターナショナルヨガセンター【通学+リアルタイム撮影】
メリット
① リアルタイムで参加できる
② 見れるクラスが朝早くからいろいろある
★ ヨガレッスンにたくさん参加したい人向け
デメリット
① 授業を映しているものを見るので見やすく編集などはされていない
② 授業の開催日時に合わせる必要がある
★ 主に通学メインで通えない日にオンラインで受ける人向き
RYT200 通学/ライブ配信コース 😛
zoomでライブ配信と動画視聴の組み合わせ
おおよそ6か月~12か月
随時開始可能
開催日時
※zoomとスタジオ併用 スタジオでの授業をzoomで映していてそれを見るスタイル!?
火 5:30~21:45
1時間程度のクラスやワークショップやティーチャートレーニング
水 5:30~10:30 1時間程度のクラス
木 5:30~21:45
1時間程度のクラスやワークショップやティーチャートレーニング
土 20:00~21:45 1時間程度のワークショップ
要件
ヨガ歴3か月以上
受講料
定価 407,000円(税込)
特典
説明会あり
所在地 東京都渋谷区神宮前5丁目47-3
オフィシャルサイト https://iyc.jp/
アンダーザライト 【通学+リアルタイム】
メリット
① 各コースにおいて通学かオンラインかを選べる
② 先生から直接指導が受けられる
★ 実技の経験値や習得率にこだわる人向け
デメリット
① 開催スケジュールに合わせる必要がある
② オンラインに対応していないコースもある
★ 基本は通学したいがオンラインの可能性も残したい人向け
RYT200選べるオンライン+通学コース 🙂
※各コースがオンライン対応かどうかチェックが必要
方法1.以下の6つの講座を一括して申し込む
方法2.6つの講座を別々で申し込む
6つの講座(TT1、TT2、TT3、AKIC、AMIC、ATIC)
1 ATIC アジャストメントテクニックインテンシブコース
定価23,000円(税込)
2 AMIC アーサナ・マスターインテンシブコース
定価31,000円(税込)
3 AKIC アナトミー&キネシオロジーインテンシブコース
定価31,000円(税込)
4 TT1 ティーチャートレーニングレベル1
定価129,000円(税込)
5 TT2 ティーチャートレーニングレベル2
定価149,000円(税込)
6 TT3 ティチャートレーニングレベル3
定価190,500円(定価)
受講料
522,500円(税込)
499,999円(税込・一括)
要件
ヨガ経験者(ヨガ歴1年以上)
開催日時
開催日の指定・スタート日指定あり
曜日固定
特典
無料セミナーあり
保険に加入できる
レギュラークラスの4か月フリーパスがつく
所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 1-53-4 奨学会館別館4階
オフィシャルサイト http//www.underthelight.jp/
オンライン講座に向いている人
・ 移動時間や隙間時間に少しづつ学びたい
・ 体よりも頭でヨガを学びたい
・ 体を動かすのは苦手
・ 座学を学びたい
・ リピートして見直しながら学びたい
・ youtubeや動画鑑賞が好き
・ スマホで学びたい
・ 軽い感じでやりたい
・ インストラクターにはならない
・ 自分ヨガだけで良い
オンライン講座に向いていない人
・ ヨガ教室に行っている人
・ 体を使いたい人
・ 人にアドバイスできるようになりたい
・ 実技と座学を総合的に学びたい
・ 経験値をつけたい
・ 細かいところまで知りたい
・ 人との出会いが好き
・ ヨガインストラクターになりたいかも
・ 自信をつけたい
・ ヨガをもっと好きになりたい
ヨガを本質的に学ぶとは人間を本質的に学ぶこと
RYT200ヨガインストラクター養成講座とはヨガインストラクターになりたい人だけのものではなりません。ヨガ教室では物足りなくて理論的に学んでヨガを自分のものにしたいという人や、ヨガの哲学や医学に興味があるという人、人生を豊かにしたいから学びたいという人など人それぞれです。中には勉強はさておいて資格だけほしいという人もいるでしょう。
なぜ全米ヨガアライアンス(RYT200資格を認定している国際団体)はRYT200資格を取得するにあたり200時間という長期間のプログラムを必須としているのでしょう。
それはヨガを本質的に理解するには最低でも200時間はヨガに向き合わないといけないと考えるからです。「えっ。200時間もヨガをするの?」とびっくりされるかもしれませんが、まるまる200時間をヨガ(実技)に充てるわけではありません。
ヨガとは自分や人間の本質を理解することを目標とします。決してポーズがきれいにできることを目指すわけではありません。
本質を理解するためには人間とは解剖学的にどういった作りで、どのように動作をすれば正しく効果的に動けるのか。これは骨ベースの考え方ですが、その骨の周りや中には内臓や筋肉があります。筋肉や内臓を鍛え、コントロールすると運動や姿勢は根本から変わってきます。運動が疲れにくくなったり、いざというときに力を発揮できます。
私たちは骨や筋肉や内臓を持っていますが、それ以外にも脳や神経もありますね。人間は脳や神経があることで感情を生成します。私たちはこの感情に大きく左右されて生きています。もし感情さえもコントロールができたならとても楽に暮らせると思いませんか。
ここで繰り返しますがヨガは人間を総合的に理解することを目的としています。ヨガを本質的に学ぶとき、骨や筋肉だけではなく、呼吸法、マインドフルネスや哲学などのテクニックを使い、感覚や脳の作用を利用しながら感情やストレスのコントロールを学んでいくことも重要なキーになってきます。
このようにして、からだとこころ(脳)人間の全部をコントロールして良いところへ持っていく、そんなテクニックを身に着けること、これがヨガの目標であり、本質なのです。
難しいことを言いましたが、目標や本質をクリアしていくことはたやすいことではありません。それでもテクニックを知っていれば困ったことはずいぶん減ってくるわけです。ケガをすることが減ったり、腰痛や肩こりを改善できたり、パフォーマンスの良い仕事ができたり、人間関係穏やかに過ごせたり。
RYT200を修了した人は知恵袋を身に着けた感じでしょうか。困っている人がいれば様々な方向からヨガの知恵でアドバイスができます。やっぱり何かの専門家になることって本気がいる。費やす時間も気力もお金もいるもの。だからこそ200時間は最低でも必要。そして200時間をどう過ごすかも重要です。動画を見て1人で学ぶのか、先生や仲間と一緒に意見を交換しながら学ぶのか。
私は1人で学ぶと学べるものは1だと思っています。先生や仲間がいれば3や10になる。10の意見やアイデアを吸収できる。ヨガは自分をコントロールするものだけれど、誰かのためのヨガをしたいのなら3でも10でも人の経験をシェアするべき。
RYT200は自分と誰かの生活を楽に(豊かに)するサポートができる専門家になるということなのです。
一言にオンラインと言っても受け方はいろいろ
1、リアルタイム授業
(コミュニケーションがとれる・質問ができる)
2、ライブ配信授業
(教室で行う授業を映して配信するのでリアルタイムでコミュニケーション出来ない可能性が高い)
3、動画視聴授業
(ビデオを自分で見て学ぶ・通信教育)
オンライン講座のメリット
オンラインでヨガインストラクター養成講座が受けられるようになったのはコロナ以降。
RYT200やRYT500などのヨガインストラクター国際資格を発行している全米ヨガアライアンスがコロナ渦の対策としてオンラインを許可したことが始まりです。
2024年からはコロナが明けたことにより100%動画視聴は認められなくなりましたので注意しましょう。※オンライン(ライブ配信参加方)はOKです。
便利さ・・
とにかくオンラインの最大のメリットは便利さ。
どこにいてもWIFIさえあれば参加ができること。
録画視聴などの通信教育型であれば好きな時間に好きなだけ見進めることができます。
YOUTUBEを見ているような気軽さがあります。
誰でも・・
動画視聴(通信教育型)であれば対面授業とは違い、自分の姿形を見られることはありません。
ヨガを学びたいけど自分に自信がない、人前ではやりたくないという方や、体の不自由な方でも知識ベースで学びをスタートすることができます。
何度でも・・
特に録画視聴タイプはビデオを見ている形なので見返すことができます。
世界中とつながれる・・
オンラインの良さはどこに住んでいても授業に参加できるということ。ライブ配信型のオンライン授業では世界中の人が集まります。
スケジュールのストレスが少ない・・
対面授業だと通学するまでの時間を考えて準備をして・・電車に乗って・・
オンライン授業はそのような面倒はありません。
オンライン講座のデメリット
相対的に・・
1~3は下に行くほど授業提供コストがかからず受講料は安くなる。
同時に質にも問題が出てくるのは避けられない。
もっとも動画を自分の空き時間に見るという通信教育形式は
モチベーションを保てるかの問題も大きく、
飽きてしまう人ややっと見終わったが
自信がつくほどの知識技術は得られなかったという声も少なくない。
手軽さゆえに身につくものもそれなりであるということは否めない。
オンライン環境の問題・・
スマホで受講可能となっていても実技は大画面モニターで受講すべき。
ヨガは骨格や筋肉の使い方や、
正しいアライメントを見て触って学ぶものだがオンラインではそれができない。
せめて細かく目視確認できる大画面モニターを準備したほうが良いだろう。
また、動画視聴だから見てるだけでいいか・・では
実技は身につかないので注意。
動画視聴であっても実際に体を動かして試してみてやっと理解できるもの。
モニターの前にヨガマットを引いて動ける状態で受講しよう。
このような準備がおっくうになってしまう人は
動画視聴(通信教育)は無駄に終わってしまう可能性が・・
頑張ってでも対面授業のほうが身になるだろう。
WIFIトラブル・・
インターネット環境が整わない場所では
オンライン授業を受けるときに大きなストレスを感じる。
講師が説明をしている重要なポイントで音声が途切れてしまったり、
画面がフリーズするとその部分だけを後ほど
アーカイブで確認するという手間が生じる。
その場で「もう一度説明して!」と言えればいいが
オンラインの参加者が10名を超えてくると
気が引けてなかなか声を出しづらいものだ。
コミュニケーションラグ・・
リアルタイムオンライン授業であってもzoomを使用すると
一人の人が話をしている間は他の誰もが黙っていなければいけない。
これはシステム上仕方ないことだが、
対面とは違い同時に会話をしたり掛け合いをしたりすることができない。
あてられた人が話せるという形になるので
全体的に時間がかかる上に対面のような
ディスカッションやグループワークはできない。
特にヨガではお互いポーズをとりながら「もう少し内側!」
「重心をつま先に!」「・・こうですか?」「もう少し外旋させて!」
など細かく指示を入れながらアライメントを整えていく必要があるが、
オンライン授業にたくさんの人が参加した場合は
自分個人をしっかり見てもらうことが難しくなる上に意見交換ができない。
必要なタイミングで個人的な質問や相談が難しくなるともいえる。
100%動画視聴に注意して
RYT200資格を認定している全米ヨガアライアンスは
2024年以降は100%動画での資格取得を認めていません。
必ず15%は対面もしくはリアルタイムオンラインで受講をしなければいけないとしています。
動画視聴だけでは実技や経験値が浅く、指導するレベルに達することが難しいと考えられています。