RYT200
RYT200の座学内容・カリキュラム
RYT200(座学)カリキュラムを覗いてみよう
※カリキュラムは一部変更や省略を行う可能性があります。
DAY1 ヨガのスタイル
- ヨガのポーズとは
- ヨガの種類とは
- 伝統的なヨガ
- 現代的なヨガ
- ポーズはいくつあるか
- 流派によってポーズは違うか
- ヨガを深めるとは
- 正しく練習するには
- ポーズの学び方は
- 毎日練習しないといけないか
- 出来ないポーズの練習法は
- 呼吸とポーズの関係は
- インストラクターがすること
- インストラクション
- アシスト・アジャスト
- インストラクションで気を付けること
- アシストやアジャストで気を付けること
- ポーズの目的と効果を考えよう
- 目的・効果の種類
- フォワードベンド(前屈)
- バックベンド(後屈)
- サイドストレッチ(体側伸ばし)
- ツイスト(ねじり)
- バランス(平衡感覚)
- インバージョン(内臓が逆さ)
- ヒップオープニング(股関節開き)
- ABS(腹筋強化)
- ショルダーオープン(胸を開く)
- ハンドスタンド(手または腕で支えて立つ)
- ヘッドスタンド(頭で立つ)
- ハンドサポート(ハンドスタンドより負荷が少ない)
- シークエンスを作ってみよう
DAY2 ヨガの人体科学 健康と病気の定義
- プラーナとは
- プラナヤーマ
- プラーナ・アパーナ
- ナディとは
- チャクラとは
- チャクラの解説
- チャクラのバランス
- チャクラの役割
- チャクラの色やマントラ
DAY3 アーユルヴェーダ健康法 「気」とは
- プラーナ・ヴァーユとは
- プラーナヴァーユ健康法
DAY4 ヨガで使うインナーマッスル「バンダ」
- インナーマッスルとは
- インナーマッスルの役割は
- 骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)
- バンダ = 束縛・ロック
- ジャーランダラ・バンダ
- ウッディヤーナ・バンダ
- ムーラ・バンダ
DAY5 ヨガの教科書、バガヴァッド・ギーターを紐解く
- ヴェーダとは
- バガヴァッド・ギーターとは
- バガヴァッド・ギーター、マハーバーラタのあらすじ
- 何が書かれているか
- ギーターを読んでみる
第6章
DAY6 ヨガの実践書、ヨガスートラに触れる
- ヨガ哲学 心理学
- ヨガの古文書を開く
- ヴェーダ
- ウパニシャッド
- バガヴァットギーター
- 物語のあらすじ
- 読み解きのテーマ
- 解脱のための真実の知識
- 解脱に至るための手段と方法(ヨガ)
- カルマヨガ(行いのヨガ)
- サンニャーサ(出家)
- ギーターを読んでみる
- ヨーガ・スートラ
A) 第一章:サマーディ・パダ(三
B) 昧部門)
C) 第二章:サーダナ・パダ(実修部門)
D) 第三章:ヴィブーティ・パダ(成就部門)
E) 第四章:カイヴァリヤ・パダ(絶対部門) - ヨガ・スートラを読み解いてみよう
- タパス(苦行)
- スワディヤーヤ(自己の霊性の探求)
- イーシュワラ・プラニダーナ(自己放棄)
- なぜヨガを学ぶか
DAY7 アシュタンガヨガに学ぶ道徳
- ヤマ
- ニヤマ
- アサナ
- プラナヤーマ
- プラティヤハーラ
- ダラーナ
- ディヤーナ
- サマディー
- アヒムサー(非暴力)
- サティヤ(誠実)
- アスティヤ(不窃盗)
- ブラフマチャリヤ(節制)
- アパリグラハ(欲さない)
- サウチャ(聖らかさ)
- サントーシャ(満足)
- サワディヤーヤ(自己の霊性の探求)
- イシュワラ・プランダーナ(神への献身)
DAY8 最古の医学「アーユルヴェーダ」各科と治療法
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- アーユルヴェーダの真実
- チャラカサンヒター
- 人類最古の医学とは
- アーユルヴェーダの治療法
- 入院の手順
- 内科から若返り科まで
- アーユルヴェーダの八科
A) 内科
B) 外科
C) 耳鼻咽喉科
D) 毒物科
E) 精神科
F) 小児科
G) 老化防止科
H) 強壮科
- アーユルヴェーダの医学書
- チャラカサンヒターが出来るまで
- チャラカ・サンヒター
- スシュルタ・サンヒター
- アシュタンガ・フリダヤ・サンヒター
- トリグナとは
A) サットゥワ
B) ラジャス
C) タマス
DAY9 物質界の成り立ち、個人の性質(健康タイプ)を知る
- 楽しむための世界(人生)とは
- 物質界を分析する
- トリグナとは
- トリドーシャとは
- ヨガ哲学はこう考える
- パンチャ・タンマートラ
- パンチャ・ブータ
- 五つの感覚器官
- 五つの行動器官
- 人間と物質界の出来るまで
- 人生を愉快にするために
- 人間の成り立ち
- 五大元素を知る
DAY10 健康診断「三つの体質」病気の予防法
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- 自分を理解してみよう
- アーユルヴェーダとは
- タイプ診断時の基本情報
A) Pitta(ピッタ)
B) Vata(ヴァータ)
C) Kapha(カファ)
- 自分のエネルギーの診断
- 健康への対策
- オーダメードの予防法
- 食品と調理法
DAY11 呼吸運動のメカニズム(解剖学・生理学)
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- 呼吸のメカニズム
- 呼吸の種類
- プラナヤーマとは
- プラナヤーマの種類
A) ウッジャイ
B) ナディーショーダナ
C) カパラバーディ
D) バストゥリカ
- ヨガと呼吸の関係
DAY12 プラナヤーマの実践
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- プラナヤーマとは
- プラナヤーマの種類
A) ウッジャイ
B) ナディーショーダナ
C) カパラバーディ
D) バストゥリカ
- ヨガと呼吸の関係
DAY13 瞑想とマインドフルネス
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- 瞑想の種類
- マインドフルネスとは
DAY14 ヨガの歴史背景と人々の信仰
- 宗教とは
- 宗教の種類
- インドの歴史をさかのぼる旅
- ヒンドゥー教(古代インド)の歴史
- インドの宗教と生活
- 四つのヴェーダとウパニシャッド
- カルマ、輪廻転生、解脱(ウパニシャッド哲学)とは
- 人生の四住期(アーシュラマ)
- カースト制
- ヒンドゥー教の神々
- ヨガは修行か
- 信じるものは救われるか
DAY15 人生を変えるヨガ哲学
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- 哲学ってなに
- ヨガの起源と成長
- ヨガ哲学ってなに
- ヨガの意味
- アートマンとブラフマンの合一とは
- 人生の4大目的
A) アルタ
B) カーマ
C) ダルマ
D) モークシャ
- 心の修行として
- 三つの心(チッタ)
- 宇宙の原理を考えてみる
- 本当の自分とは
- まやかしの現象世界(マーヤー)とは
DAY16 基本的な解剖学・運動学用語の解説
- 身体を使って、触って覚える解剖学用語
- 方向や動きを表す解剖学的用語
- 骨と関節の名称
DAY17 ヨガで使える、骨・筋・関節・靭帯の基礎解剖
- 靭帯の基礎解剖
- 筋の基礎解剖
- 単関節筋と二関節筋
- 主動作筋と拮抗筋
- アウターマッスルとインナーマッスル
- 反射
- ヨガに関係深い反射
DAY18 ヨガで使える、神経の基礎知識(筋肉反射、自律神経)
- 神経とは
- 脳の機能
- ヨガで自律神経を整える
- 「安全」なクラス作り
- アーサナを深めるための生体力学
- 反射
- ヨガに関係深い反射
DAY19 ヨガで使える、脊柱の構造と原則
- 体幹の支持機能
- 衝撃の緩衝作用
- 神経保護機能
- ロコモーション(移動)
- S字カーブ(腰椎の前弯、胸椎の後弯、頸椎の前弯)
DAY20 ヨガで使える、骨盤の基礎解剖
- 骨盤とは
- 骨盤の安定性を高める
- 骨盤周辺につく筋
- 骨盤のアライメントとアーサナ
DAY21 ヨガで使える、腰椎・腹部の基礎解剖
- 骨盤
- 仙腸関節
- 正しい骨盤位
- 腰椎
- ヘルニアとは
- 腰椎の安定性
- 多裂筋(腰部)
- 筋筋膜性疼痛とは
- ポーズのポイントや意識や注意点
- 腰部強化法
- クンバカとは
- IAP(腹腔内圧)
- 骨盤底筋とは
- 骨盤底筋群についての基礎解剖
- 腰部の解剖学まとめ
DAY22 ヨガで使える、胸椎、胸郭の基礎解剖
- 胸部の解剖学的構造
- バックベントで腰を守るために
- 肩甲骨と胸郭
- 胸棘筋や菱形筋
- 脊柱のニュートラルポジションと肩甲骨の関係
- 立つときの姿勢
- 肩甲骨と外転と手の土台
- 手首を痛めないために
- 胸椎の回旋
- ツイストで腰を痛めないために
DAY23 ヨガで使える、頸椎・頭部の基礎解剖
- 頸部の解剖学的構造
- 頸部周囲の筋
DAY24 ヨガで使える、肩関節の基礎解剖
- 肩関節の解剖学的構造
- 肩周りの筋
- 肩関節複合体
- 腕は肩甲骨と共に動かす
- 肩の可動域が広げる方法
- 正しい肩の使い方
DAY25 ヨガで使える、肘関節・前腕・手関節の基礎解剖
- 腕の解剖学的構造
- 手首を痛めない腕の使い方
- 肩甲骨と肘を使って楽をする
- 翼状肩甲とは
- 肘関節の過伸展とは
DAY26 ヨガで使える、股関節の基礎解剖
- 股関節伸展
- 大殿筋とは
- ハムストリングスとは
- 股関節屈曲
- 伸びるのは腿の裏
- 股関節外転・内転筋
- バランスポーズを安定させるために
- 股関節外旋、内旋とは
- 股関節から骨盤を整える
DAY27 ヨガで使える、膝関節の基礎解剖
- 膝関節の屈曲と伸展
- 膝関節の内旋と外旋
- よくある膝の過伸展とは
- 膝の靭帯と半月板
- 膝関節の屈曲と伸展
- 腸腰筋とハムストリングスの使い方
- フォワードベンド系(前屈系)のポーズでチェック
- 膝を曲げるポーズでチェック
- 膝関節の変形
DAY28 ヨガで使える、足関節・足部の基礎解剖
- 足関節の仕組み
- 足首の背屈と底屈
- 前脛骨筋
- 相反神経支配とは
- 捻挫に気をつけよう
- 足裏のアーチをつくる
DAY29 ヨガアライアンス申請方法
- RYT200とは
- ヨガアライアンスとは
- ヨガアライアンスの新規登録(オンライン)
- ヨガアライアンスの更新方法(オンライン)
- RPYT/RCYT/RYS300登録方法(オンライン)
- ヨガインストラクターへの道を切り開く
カリキュラムのDAY1~DAY29は段階式ではありません。
必要なカリキュラムを選択して組み合わせていくことができます。
解剖学のDAYを2回受けて次に受けた授業が実技だったとします。
その実技の授業は解剖学観点から深い理解と洞察力で
ポーズの練習やアシストアジャストができるようになります。
別の日にはアシュタンガの道徳を学んでいると
ヨガの実践を重んじる理屈がわかってくる。
ヨガの理論と実践は初級~上級に別れているわけではありません。
知識と経験を重ねることで心技体となり、自分のヨガが出来上がります。
第1位 【解剖学】
- 正しいアライメントがわかるようになった
- 生徒を教えるときにケガをさせないため
- 出来ないことを出来るに変えることができるから
- 体の仕組みをイメージしながら動ける
- トレーニングが効果的になった
第2位 【アーユルヴェーダ】
- 自分の体質を理解して健康管理ができるようになった
- 食生活にアーユルヴェーダを取り入れた
- 生徒さんにライフスタイルのアドバイスができる
- オイルマッサージや施術を取り入れた
- ヨガがより深く理解できるようになった
第3位 【呼吸のメカニズム】
- 柔軟性が急速に早まった
- クラスの交感神経・副交感神経を調整できる
- ストレスコントロールに効果大
- 呼吸指導をするとお客様の満足度が違った
- ヨガの質が向上した
【解剖学】 DAY16~DAY28
- 骨や筋肉など体の仕組みを理解する
- 仕組を正しく使ってトレーニングをする
- 体の使い分け(コントロール)がうまくなる
【呼吸法】 DAY11~DAY12
- 効果的な呼吸の方法とタイミングを知る
- 呼吸と弛緩の関係を理解する
- パフォーマンスをあげる
- ストレスをコントロールする
【哲学・道徳】 DAY6~DAY7
- ストレスの少ない思考方法
- 偏見や思い込みを減らす
- 生活を正すヨガのアイデアと実践
【ヨガの人生観】 DAY9
- 宇宙と自分について
- コントロールできるものとできないもの
- 楽しむための人生とは
【呼吸法】 DAY11~DAY12
- ヨガと呼吸の関係
- 呼吸と弛緩の関係を理解する
- パフォーマンスをあげる
- ストレスをコントロールする
【マインドフルネス】 DAY13
- ストレスをなくす方法
- 思考回路を整理するために
- 脳の休息
- パフォーマンスの向上とひらめき
【アーユルヴェーダ】 DAY8~DAY10
- 人類最古の医学を学ぶ
- 体質診断方法
- 健康タイプとは
- オーダーメイドの健康法